top of page
PAINTINGs
series: Lyrical Gift
水彩やアクリル絵の具が乾く前の瑞々しい色彩をそのまま留めたいと思ったことが切っ掛けで、メディウム(絵の具用の透明なボンドみたいな画材)と出会いました。
なんのこっちゃ分らなかったそれまでの人生を総括したかった思いもあったような気もします。
もうお手上げだ、上手くいかない、迷惑かけすぎだし気に入らないことも多すぎだ、無理っす。ってことを壊したくなったのもありますね。
で、そこからやり始めたシリーズがこちら
二度と交わることのない別れへ。
I will dedicate these works to the farewell that will never meet again.
someday, be happy. someday, be gone. / いつか、幸せに。いつか、さようなら。
アクリル絵の具と乾くと透明になるメディウムを使い、鮮やかな色を出します。
合わせ絵(デカルコマニー)の手法を応用したものが多く、
黒に見える濃紺の部分から淡い青まで、紺青(プルシャンブルー)一色で構成することが多い。シンプルに、良いものを。
景色のように、ただそこにあるだけの状態が美しい。意味なんて問わなくても好きだなと感じる感触だけを求めています。人の一生もそのようなことではないでしょうか。
物事や気持ちの一つ一つに自分で名前を付ける作業と言うべきか
生きて経験してきた事柄を表そうとした時に自分にとって一番しっくりくる方法が描画することなのです。
ほとんどは感情的な主題を多分に含んでいます。景色のようにあるがまま、と言いながら矛盾しているようですが、感情むき出しでのたうち回っている無様な姿もネタして。
To name to things and feelings.
Picture blue is in the axis, In this case, innocent drawings is rather little. Contains the emotional subject a lot.
bottom of page